①後日出てきたレシート(日付が前後した場合)などの現金出納帳への記入方法

後日出てきたレシート

後日出てきたレシート(日付が前後した場合)などの現金出納帳への記入方法

経理担当者にとって、既に記入した現金出納帳の日付が前後することって、結構ストレスです。
相手が社長であれば文句も言えないし、尚更です。

レシートや領収書が後から提出された場合(その日の出納帳を締めた後に提出された場合も含む)、日付が前後してしまうのは仕方がないと思います。

私の事務所では、提示があったとき(=会社の経理担当者が実際に現金を支払ったとき=社長や従業員に立替金を払ったとき)の日付の欄に記入します。
その際、摘要欄に「5/18 ホームセンター〇〇 ××店 スコップ他  〇〇〇円」のように記入します。
このように、レシートや領収書に記入された日付を「5/18」というように摘要欄に記入するのです。
これで、記入日の会社の実際の現金残高が一致します。

あくまで、現金の管理者である経理担当者が実際に金庫から現金を出金した日に記帳しないと、現金残高が一致しないのです。

(2019/5/14 加筆 高橋敦)

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