15日程前に約30ページの経営計画書が印刷され届けられました。
表紙がつくと、結構立派なものに見えます
コロナウィルス第三波の最中であり、この魚沼地域にも感染者が出たということで、全員集合形式での実施や、その後の宴会を中止することとしました。
今回は私が各事務所を廻る方法で実施しました。
12月2日午後、桜井事務所
12月4日午前、本店
12月4日午後、大竹事務所
今回は聞く方も初めての発表会です。
参考にした古田土会計の発表会に参加した経験のある者は、私を含め3人でしたので、
1.「経営計画書とは・・・」の説明が必要でした。
2.社員が一番知りたいであろう「社員の未来像」は欠かせないものでした。
3.「組織の未来像」についても、私が思い描く税理士法人ミライテラスの未来像を文章にしたものであり、これも欠かせないものです。
4.そして一番重要である、経営者が考えなければならない「事業の未来像」(戦略)に力をいれて発表しました。
その結果、通常1時間のところ、2時間程度かかってしまいました。
さすがに疲れましたが、自分の思いを発表したものであり、私個人としてはやって良かったと思いました。
熱く語ったつもりですが、どれ程社員に伝わったかは、今後聞いて確認したいと思っています。
今後は、書いた目標に向かって努力してゆくのみです。
経営計画書を経営者自身が考え文章にし、発表することはとても有意義であると思います。
昨年の秋、古田土会計の研修に参加し「経営計画コンサルタント」の認定を頂きました。
その際も研修課題として経営計画書の作成がありました。その時も自分の考えで作成しましたが、時間が限られていたこともあり、そのほとんどが「コピペ」であり、とても自信をもって発表できるものではなかったです。
お客様に今後作成をお勧めしてゆくためにも、当社でも経営計画書を作成していると見本を見せる必要があり、それから1年間、時間を見てはワープロに向かってなるべく自分の言葉で書いたつもりです。
まだ30ページほどであり、未完成ではありますが、エッセンスは書いたつもりですし、作成した時点では完成でした。
原稿を印刷に出してからもう1ヶ月が過ぎていますので、少しずれていた箇所もあります。
そもそも経営計画書は毎年見直して改定してゆくものなので、まずはこの30ページから始めたいと思います。
来年はまた少し内容が変わったものになっているはずです。
そしてまた、発表会を実施します。