管理会計を導入したい法人のお客様に自計化支援、デジタル化支援

管理会計をやりたい法人のお客様に、パソコン会計での自計化のお手伝いをします。

”自計化”とは自社経理のこと。自社内で仕訳を行い、経理帳簿が作成できることを言います。自計化ができると、毎月の試算表を迅速に自社で作成できることから、金融機関からの借入交渉や説明がスムーズとなり、資金繰表なども作成できれば、お金の残高予想も可能となるほか、金融機関からの信用力を増すことが可能となります。

会計ソフトの導入から、日々の帳面の付け方、会計ソフトへの入力のコツなどの指導を行います。
サポート期間は1年間で、サポート期間経過後は月々の顧問料が、次の条件で自計化の料金となります。・・・令和5年10月から「インボイス制度」が導入され、帳票確認の他、登録番号が有効かどうか確認が必要になるようです。そのことに伴い当社では、記帳料金の値上げと合わせて、自計化のお客様の割引料金は廃止することに致しました。

① お客様で入力を行うこと
② 領収書、請求書等の証拠書類のチェックはお客様が責任をもって行うこと

◎当社では入力された内容をパソコン画面で確認し、主に消費税の課税区分を直します。疑問がある場合のみ個別に証拠書類を確認します。

売上が5千万円未満までは、記帳から確定申告まで当事務所に依頼されることをお勧めしています。それは、事業を始めたばかりの時期は売上を確保しなければ事業の継続そのものができないため、社長に営業に専念いただくためです。余裕が出てきたら「数字を見た経営」をするためにも、自社で経理すること(自計化)を考えた方が良いかもしれません。お客様になるべく簿記を意識させないようなシステムと工夫をしています。(「記帳代行pro」)

<当社のサポートの特徴>

  • クラウド会計ソフトの利用により、お客様と同じ画面を見ながら電話やチャット、ZOOMで操作指導ができます。
  • クラウド会計ソフトで作成したデータは、インターネット上のサーバーに保管されますので、誤りがないかの確認依頼(監査依頼)、勘定科目の変更などがリアルタイムで対応できます。

パソコン会計での自計化、電子化のお手伝い

  • 会計ソフトは基本的には“マネーフォワード”を使用していただきます。ソフト使用料はお客様に負担して頂きます。
  • 光通信のインターネット環境が必要です。
  • 他の市販の会計ソフトについても、記帳指導は可能と考えておりますのでご相談ください。(「弥生会計」をご利用のお客様が多いです)
  • 現在のクラウドソフトを利用することによって、銀行通帳、クレジットカードの取引明細を会計ソフトに取り込むことが可能になります。その設定や運用方法をお手伝いします。
  • 当社では紙の文書のPDFなどのデジタル化に数年来取り組んできました。更に進めている途中ですが、そのノウハウを使って支援しています。

(2022年9月1日 インボイス制度対応料金 他改定)

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